2011年1月、中国製ステルス機が初飛行しました。その様子が公開されました。
製造は、中国の成都飛機工業公司。詳細は公表されていません。しかし、この機体にはステルスが施されているのは確かで、機体には、レーダー反射をコントロールしようとしている特徴が見られます。 しかしながら、レーダー反射の原因となる先尾翼をもつなどの特徴も持っています。
中国は世界でも最も伸び率の大きい軍拡国と言われていますが、その技術がすぐに開発される物でもなく、中国の技術限界を示すものになっています。
全長は23メートルにも及び、これは世界の実用戦闘機を上回る大きさです。大きすぎる機体はあきらかに機動性に悪影響を及ぼす設計で、また、対地用として爆弾等を搭載する能力も見られません。
中国は2010年代の実用化を目指しています。
熊猫航空防衛隊