予備校、ってどんなとこ?
きりんの法則
さぁ、大きな声で下の3つの言葉を読んでみよう!
きりんが
きりんも
きりんの
…読めたかな?そうだね。
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では、次に、それぞれ『きりん』の『ん』を発音する時の口の形を意識して読んでみよう。
きりんが
きりんも
きりんの
…読めたかな?どうだろうか?
実は、この3つの言葉の『ん』の発音、全部違うんだ。わかりにくければ何度も口の形を意識しながら声に出してみよう。
まず『きりんが』の時の『ん』の発音は?…そう。発音する時、鼻から息が抜けている。
次の『きりんも』の時の『ん』は?…もうわかるね?口を閉じた状態で『ん』と発音している。
そして最後に『きりんの』の時の『ん』の発音は?…そうだね。舌が口の中で、上(口の中の天井部分)にくっついている。次の音『の』を発音しやすいように口が準備するんだ。面白いね。
実は、英語の『N(n)』の発音に近い発音が、この最後の『きりんの』の『ん』の発音なんだ!
この発音を意識しながら次の英語を読んでみよう。
Can
I open a window?
どうかな?『Can I 〜?』の『n』の音を、『きりんの』の『ん』を意識して発音すると、日本語的な『キャン・アイ〜?』ではなく、『キャナイ〜?』と、嫌でも発音が変わるだろう。『オープン・ア』も『オープナ』と言ってしまう。これが英語の発音だ。意識して『n』を『ナ』と読まずとも、次の『
ai 』の発音をしようとすると口の中で『ナ』と言ってしまう。嫌でもそういう発音になってしまう!!
…これは、私の授業ネタです。
どうですか?
『へぇ〜!』を何個くれますか?
私が勉強に目覚めたのは、ある予備校のカリスマ先生の授業でした。感動しました!何が感動したか、英語には形容詞というのがあるという話を、高校卒業してから知ったのです!
ビックリ?
予備校のカリスマ先生って、まず『勉強ができない生徒たちは、何がわからないのか』を知っている先生なのです。何がわからないか知っているから、上手に教えられるのです。子どものころからオリコウさんで、勉強ばかりしてきて、何も知らずに大人になって、そして、教師にデモ、教師くらいシカ、で先生になった人たちには『勉強ができない生徒たちは、何がわからないのか』なんて分かりません。
そして、カリスマ先生は、人生について熱く語れる先生です。そんな先生の授業を受ければ、当然、受験生も熱く燃えます。モチベーションが上がります。激しく情熱を燃やします。
そして、もう1つ、カリスマ先生の重要な条件があります。
それは、常に前へ進んでいる先生です。
私も予備校のカリスマ先生のようになりたい、そうでありたい、と願い、常に前進を心掛けています。その1つに日本語教育というのがあり、その中でめぐり合った知識、それを利用したのが『きりんの法則』です。
どう?信じてみる気になった?
信じる気持ちがあるなら、私はいくらでも協力するぞ!
さぁ、進んでみよう!
2016年
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