[1218] 大智学園 やまうら さん 2010年09月15日(水) 20時59分

はじまして。一般入試とAO入試を並行に考えている者です。さっそく質問なんですが、英語の単語や熟語を覚えるのにその英語を読んで日本語の意味を理解できるようにすれば受験では大丈夫ですかね？それなら覚えられるのですが、逆パターンがなかなか覚えられません。

あと覚えられるコツも教えて頂けたら嬉しいです。

[1223] 管理者 さん 2010年09月20日(月) 11時25分

　逆パターンで必要になるのは作文問題くらいだろう。だから、単語よりも例文を覚えることから入ればいいと思う。
　覚えるコツも、作文同様、長文や英文解釈の問題をやりながら覚えるのが良いと思う。長文を読もうとした時、当然、分からない単語が目つぶしのように飛び込んでくる。それを片っ端から辞書で調べ、必死こいて訳出の問題を終えた後、もう一度、英語の文を読みながら、そこで覚えてしまうのが一番いいと思う。
　つまり、単語力を増やすため、長文をたくさん読め、ってことだ！

[1220] 公募推薦受験 だるま さん 2010年09月19日(日) 11時35分

はじめまして。
私は、今年の１１月中旬に行われる国立大学教育学部の公募推薦に出願します。志望理由書は早めに仕上げたほうが良いという先生の指導で、志望理由書を書き始めたのですが、書けたものを先生に見ていただいたら「ありきたり。みんなが書くようなことを書いてるだけ。光るものがない。」と、言われてしまいました。
６００字で、「この大学を志望した理由と、入学後の豊富を書きなさい。」という課題です。
どのように個性を出せばよいのか考えに行き詰まってしまい、困っています。
アドバイスをお願いします。

[1224] 管理者 さん 2010年09月20日(月) 11時31分

　個性ってのは、先天的なものではなく後天的に人とふれあうことで形成されていくものです。つまり、自分の内面をのぞけば見つかるというのはありえません。“もともと”特別なオンリーワンの意味は、他とは全く違う人間だ、程度に解釈しましょう。

　つまり、“個性”が分からない時は、まだ個性が確立されていないだけです。

　さて、ここで問題となるのは、その“個性”です。
　一般的に誤解されているのは“個性”が“人と違う”と言うことです。
　これは間違っています。
　人と違うことが個性なのではありません。

　…って、難しいかな？

　自分が考えたことなら、それがすべて“個性”になるんです。それが感じられずありきたりだと受け取られてしまうのは、ただ考えが浅いからではないでしょうか？深く、じっくり考えて出した話なら、ありきたりだとは受け取られないものです。なぜなら、そのありきたりに感じられる話の向こう側にはじっくり考えた深い思想が横たわっているからです。

　そう。
　そこらへんの“表現力”にかかわっているだけだと思います。じっくりと考えた自分の想いをきちんと表現できていれば、ありきたりにはならないと思います。

[1229] 志望理由書の書き方 だるま さん 2010年09月24日(金) 22時56分

先日はアドバイスありがとうございました。

今度は書き方の質問なんですが、「〜です。〜ます。」と「〜だ。〜である。」 では、どちらが適していますか？

あと、やはり一番最初に、
将来教員になりたいので○○大学教育学部を志望します。
など、はっきり書いたほうがいいのですか？
書き初めに悩んでいます。

[1232] 管理者 さん 2010年09月26日(日) 23時50分

　どちらでも構わないと思います。自分らしさと文字数を検討してください。

　はっきりした方がいいと思います。
　大学の先生たちは、忙しい時間の中、学生の志望理由書に目を通さなければなりません。それなのに、ダラダラとした書きだして続けたのでは、やはり苦しいと思います。

　採点する相手は“人間”です。それを常に念頭に入れて書くようにしましょう。