[513] 管理者 さん 2006年01月29日(日) 22時57分
そうなんです。この手の小論文が、実は一番難しいのです。この他に『心について』とか、『人間的』とか…。むしろ、しち面倒くさい文章があった方が読解力のある人間からすれば簡単になることだってあります。こんな話を数学の先生とした時、その先生も『数学だって実はそうなんだ。簡単なものほど証明するのが難しい。』なんてアドバイスをもらったくらいです。
さて、とは言っても、問題を解かなければなりませんよね。あゆみさんが考えているような方法で良いと思いますし、私のアドバイスも同じようなものになると思います。
抽象的な題名の時は、いかに具体的にするかがポイントです。その際、一般的なのは、志望学部学科に関連付けて考えるというものです。『色』でしたら、教育系、児童教育とかで出そうですよね。また、文学部だって出して来るでしょうし、国際関係でも出して来たり…。ルール無用で出てきます。そんなさい、やはり、志望学部と関連付けるのが一般的です。国際関係でしたら『労働者の色とされている『赤』はかつて共産主義の象徴であり…』なんて?
ただ、難しいようでしたら、無理に展開してドツボにはまってもつまらないので、まずは自分自身、身の回りや体験からせめた方が良いでしょう。具体的なエピソードとか、印象に残った思い出から関連付けて行くと色々とアイディアが出てくるんじゃないでしょうか?
ごめんなさい。あゆみさんの志望大学・志望学部がわかりませんので、これくらいしかアドバイスができません。
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