[538] 管理者 さん 2006年02月05日(日) 01時34分
> 私は国家公務員になりたいと思っているんですが、
> 国家公務員だと法学部じゃなくてもいいので、
> 理由として強くないと学校の先生に言われました。
すみません。なぜ理由として強くないのかわかりません。
外務省、法務省、大蔵省、さらには、警察庁、あらゆるところで法学部出身の役人は大勢いますよ…って、そもそもりこさんの目指す国家公務員が何なのか、それをはっきりさせたら如何でしょうか?
あくまでも、大学で学問をし、それを将来どのように役立てるのか、この点をチェックしてきますから、法学部を卒業し、その後、どのような進路を考えているのか、はっきりさせる必要はもちろんあります。ただ漠然と『国家公務員』では通用しないと思います。
> ここは嘘でも「公の奉仕者として〜」など、
> 国家公務員じゃないとダメ!ってことをアピールすべきですか?
上に同じ。国家公務員にもいろいろな種類がありますから、どのような部署でどのような仕事をしたいのか、その仕事にどのように法学部での学問が関係してくるのか、ここらへんを明示して下さい。推薦を初めとする特別選抜入試枠は、あくまでも目的意識と向学心を重視する入試ですので、目的意識と向学心を強調する受験生になって下さい。どうしてもなれず、性格的にも嘘が嫌でしたら、一般入試を考えるしかないでしょう。
ただ、『公の奉仕者として〜』は、少し演技っぽくなってしまうと思います。他の表現を考えてみて下さい。
> また、志望理由が「国家公務員試験の成績が良いから」では
> 現金な感じで悪印象でしょうか?
公務員への就職率が高い、というのは別に志望理由として悪くはないと思います。
例えば法学部の志望理由で『司法試験の合格率が高い貴校に〜』とは普通に言われることです。その分、大学でも宣伝に使ったり、それを意識したカリキュラムを組んだりと、何らかの取り組みをしているはずですので、そこらへんを少し調べてみましょう。その上で言う分には全く問題ないと思います。
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