[304] 管理者 さん 2007年03月11日(日) 01時06分
面接官によります。
たいていの場合、『〜思い出は何ですか?』と聞かれて『○○部です。』と答えた時、面接官がある程度反応を示すものです。
うなづいてみたり、小さな声で『ほぉ〜』とつぶやいたり…。
大人がそういう反応をして、それを学生が読み取る(察する)力なんてのも、実は非常に重要です。相手の反応が明らかに『続けてください』って感じなら、その目を読み取って話を続けましょう。つまんなそうで『なぁんだ。さっきの奴と全く同じじゃねぇか』って感じが見え見えなら、状況を総合的に分析して次の一手を打ちましょう。その際、思い切りやばそうな雰囲気だったら、一か八かでベラベラと自分のほうで話を膨らませちゃったりしたほうがいいですから、勝負賭けるときは賭けましょう!
時々、相手の反応も見ずにベラベラと話を続ける奴っているよね?そういう奴って、受け手が先生だろうが誰だろうがむかつくでしょ?周りから嫌われちゃう。それと同じ。そうならないためには常識と礼儀をわきまえた言葉遣いや接し方がある、“そういう点”が大事で、そういう『会話』を心がけてほしいっていうことです。大人社会に仲間入りしようとする若者がどれほど礼儀をわきまえているか、礼儀知らずの若者は大学はおろか社会からも相手にされないでしょ?
そんなわけで相手が話を膨らませようとしてくれるか否かを一方的に期待したり気にしたりするのではなく、相手の反応に答えられるか否か、正に自己表現能力とコミュニケーション能力(ってどんな参考書にも書いてあるけど)が大切です。
幸運を祈る!!
|