[267] どっちがいいんでしょう（＞＜） あわてんボーズ さん 2005年11月11日(金) 23時05分

はじめまして。このサイトよく見させてもらってます。
僕は12月に推薦で面接と小論文を受けます。
そこで質問なんですが…面接についてです。 ある先生は「面接は準備が必要だ。」といって、こういわれたらこう言おう！みたいなノートを作ることを勧められました。
しかしある先生は「面接は会話だ。もちろん準備は必要だが、自然な言葉で言ったほうがいい」と言われました。
どうしたらいいんでしょう…

[271] 管理者 さん 2005年11月12日(土) 11時25分

　ありがとうございます。お返事が遅れましてすみません。
　さて、お話の件ですが、他の方にも書いたとおり、志望理由書、面接、小論文等の指導は、先生によって違うことを言ってきます。だから面白いのですが、受験を控え、緊張している受験生には厳しいかもしれません。そんなわけで、私の意見としては、当然、あわてんボーズさんの思った方を選べば良いと思います。
　ただ、推察するに、この２人の先生の意見は、それぞれの先生が、普段、どのようにあわてんボーズさんのことを見ているのか、評価しているのか、接しているか、それが現れたものだと思います。
　ノート作りを勧めた先生は、恐らくまだまだあわてんボーズさんの実力に不安が残り、万全の体制を尽くせとおっしゃっているのだと思います。また、一方、会話を進めた先生は、あわてんボーズさんならこなせるだろう、いや、会話の中から人柄の良さが出てくる生徒だ、と判断したのかもしれません。
　「そんなことはない。どの生徒にも同じことを言っている。」
　という声が聞えてきそうですが、それも同様で、生徒たちに接する先生のスタイルが現れているだけでしょう。
　ですので、やはりどちらも正しいわけですから、どちらを選ぶかは自分自身に問い掛けてみてください。
　不安なら、ノートを作ることによってそれが解消されるかもしれません。不安でも、会話で好印象を与えられる人柄なら、ノート作りは邪魔かもしれません。
　頑張って下さい。

[274] あわてんボーズ さん 2005年11月12日(土) 14時43分

やっぱり最後は自分で決めるしかないんですね（＞＜）ありがとうございます。
じぶんで考えたんですけど… 僕がノートを作って覚えたことを言おうとすると、絶対不自然な言葉になってしまいます。かといって何もないまま挑戦するほど勇気はありません。
言いたいことをある程度まとめたメモをつくることにしました！面接のイメージもたくさんします！ ありがとうございました。管理人さんの話聞くと安心できます。管理人さんもがんばってください。

[268] 初めまして。 美奈 さん 2005年11月11日(金) 23時16分

初めまして、こんにちは。
他の人にとっては、くだらない質問だと思いますが、アドバイスをお願いします。
私は、文章を覚えていたのにもかかわらず、面接練習の時に緊張して、頭が真っ白になってしまい、しどろもどろになってしまいました。
どうすれば緊張せずに面接を受けられるでしょうか？

[273] 管理者 さん 2005年11月12日(土) 11時51分

　お返事、遅くなってごめんなさい。
　こればっかりは、本当に人それぞれだと思います。ある人は、必死に練習をし、それこそが後背の敵（緊張）を抑え、前面の敵（面接）にあたれる方法だと信じ、必死に練習を繰り返します。またある人は、お守りや御札に願をかけて持参し、面接直前にお祈りをしたりします。まぁ、お守りや御札が大袈裟なら、好きな人の写真を身につけて面接に臨む受験生くらいなら大勢います。
　しかし、どんなに練習しても、どうしても緊張に耐えられずに逃げて出してしまう人もいます。そう。どこかに書いていますが、私がそうでしたから。
　ですので、本当に人それぞれです。
　１つだけはっきりと言えることは、心配しているほどのことは決して起きないということです。それだけは断言できます。
　他の方にも書いていますが、「緊張しちゃだめだ！」と思えば思うほど、逆に失敗してしまいます。
　そう。眠れない時と同じです。
　眠れない時、無理に眠ろうとすると余計に眠れなくなってしまいます。こんな経験はありませんか？眠ろう！眠ろう！とすると逆に焦ってしまい、余計、眠れなくなってしまいます。これが普通です。そこで逆に『絶対眠らないぞ』と開き直ります。すると眠れてしまうのです。…って、一言で説明するのは難しいですが、『森田療法』という神経科・精神科で確立されている治療方法です。
　『どうしよう！どうしよう！』が緊張を生みます。また、周りの『頑張れ！』の声が余計に緊張を煽り、焦らせます。だから、開き直って「もういいや、落ちたって。やれることをやりゃいいや。」って気になるように努力して下さい。決して『失敗しないための努力』ではありません。くどいようですが「失敗したらどうしよう！」が、失敗を生むのです。「どうすればウケるかなぁ。」こう考えるのです。心の余裕を導くような努力です。
　『緊張はするもんだ』『緊張するのがあたりまえ』『緊張しない方が異常』『だから、思いきり緊張しよう！』そういう心意気で臨んでみて下さい。

[333] 美奈 さん 2005年11月18日(金) 17時45分

11月11日に、管理人さんが言ったとおりに、試験を受けてみました。 小論文もあり、多少心配な面もありました。
貧乏ゆすりや、緊張をしたものの、自分の考えがはっきり言えました。
試験官の先生方や、他の受験生の方々も私の発言に笑っていました。 たぶん、良かった事なのだと思います。

おかげで、受験に合格いたしました。
管理人さんに心より感謝いたします。 ありがとうございました。

[343] 管理者 さん 2005年11月19日(土) 01時43分

　ありがとうございます。少しでもお力になれたなら幸いです。
　ただ、こちらの掲示板で色々と言っていますが、正直、心配です。
　人って、実際に会って話してみないと分からない部分が本当に多いです。事実、私が予備校等で教えている受験生は、日々、顔を合わせて話しをして、喧嘩して、笑って、泣いて、喜んで…、そんなことをしている相手なので、指導も具体的に、突っ込んでできます。けど、どうしてもインターネットの掲示板ってそれが難しいです。だから、返答もありきたりなものしかできず、皆さんの役に立てるかどうかもわからずです。
　それでも喜んでいただけたなら、本当に嬉しいです。

　ありがとう。

　…って、言いながら、腹黒い話。ぜひ後輩や友人に、このサイトを紹介してねぇ〜（爆笑）！